(一社)日本ミャンマー友好協会・令和4年度総会報告
(一社)日本ミャンマー友好協会の令和4年度の総会が、7月2日(土)にオンラインで開催された。
令和3年度の事業報告では、コロナウイルスとミャンマーでの政変の影響が大きく、たいした活動はできなかったが、理事会開催3回、ホームページ委員会開催13回、企画委員会開催6回など、内部充実に努めた。協会のホームページも刷新され、3カ年中期活動計画が策定、承認された。会計報告では、経費削減に努めた結果、平成3年度は黒字を計上することができた。
事業計画案では、今年度からは文化交流、人材交流、経済交流の三部門を柱として活動することが承認された。そして文化講座開催、映画上映会開催、日本語スピーチコンテスト、上座部仏教寺院設立協力支援、富士PSとの人材交流、日帰りツアー開催等々、国内活動を強化することが審議され承認された。予算案は、本年度からは総務部門と企画活動部門に分けて立てられ、活動資金確保のために「日本ミャンマー交流基金」を設置することが承認された。
その他、新会員の紹介と、米村会長の理事への役職移動に際しての言葉があった。また高松副会長からは、協会が一番困難な時に会長を引き受けてくださり、米村会長に感謝するとの言葉があった。