主要な活動履歴

西暦元号活動
1972年昭和47年4月●ビルマ識字教育への協力のため、謄写輪転機10台と部品類を寄贈。
5月●「日本ビルマ文化協会報」創刊号を発行。以後、年4回発行。
1974年昭和49年11月●ビルマ水害義援金をビルマ赤十字社へ寄贈。
1975年昭和50年1月●日本政府による「ビルマ遺骨収集団」に協力。
12月●7月に発生したパガン地方の地震による、遺跡損壊への義援金をビルマ政府へ寄贈。
1979年昭和54年3月●世界初の日本語による本格的な「ビルマ語辞典」を、大阪外国語大学教授・原田正春、大野徹両氏の協力のもとに発行。(1990年3月、再版発行)
1985年昭和60年12月●’84年3月に発生したマンダレー大火災への募金により、救急車3台をビルマ赤十字社へ寄贈。
1986年昭和61年8月●ビルマ赤十字社を通じ、1987年版カレンダー用紙8万枚をビルマ国施設へ寄贈。
10月●国際協力事業団招聘のビルマ青年10名を、京都にて2泊3日のホームステイを受け入れ。
1988年昭和63年5月●サガインに建設中の僧侶病院へ寄付金を寄贈。
1989年平成元年9月●神戸フェスピックレセプションにミャンマー選手団だ表と出席。皇太子殿下へ協会よりお礼と協会活動を言上する。
1990年平成2年11月●ミャンマー福祉局へ競技用車椅子2台、普通車椅子2台を寄贈。
1991年平成3年6月●メィティーラ大火災のお見舞金として、ミャンマー赤十字社へ寄付金を寄贈。
1992年平成4年5月●サガイン僧侶病院の医療器具購入資金の一部を寄贈。
1993年平成5年9月●ヤンゴンゼネラル病院に、超音波診断装置の心臓探蝕子を寄贈。
1994年平成6年12月●ミャンマートレーニングセンターに印刷機を寄贈。
1995年平成7年10月●「ミャンマー伝統舞踊団京都公演」開催。
1997年平成9年1月●「社団法人 日本ミャンマー文化協会報」100号記念特集号発行。
4月●「パガン仏教遺跡修復保存基金」を創設。
9月●ミャンマー駐箚特命全権大使・山口洋一氏講演会、京都にて開催。
10月●社団法人国際ビジネス振興協会共催による「ミャンマー経済セミナー」大阪にて開催。
11月●管洋志氏 映像のパフォーマンス「ミャンマー黄金」東京にて開催。
12月●管洋志氏 映像のパフォーマンス「ミャンマー黄金」大阪にて開催。
1998年平成10年3月●フォトジャーナリスト・太田周二氏による「ミャンマー経済事情セミナー」京都にて開催。
2001年平成13年4月●カウンターパート「ミャンマー日本友好協会」設立記念「ジャパンフェスティバル・イン・ヤンゴン」がヤンゴン国立劇場で開催され成功裏に終わる。(4/9~11)
2003年平成15年5月●日本アセアン交流年の記念事業として「ミャンマーフェア」を京都、名古屋、東京の順にて開催。外務大臣より祝電。
9月●当協会員がミャンマー国有鉄道から要請を受け、末期的な状況であった鉄道再建のため短期小規模の鉄道学校を国鉄のインセイン工場で開校し、国鉄職員を教育。これは鉄道車両メンテナンス及び発想転換のターニングポイントとなった。
11月●ミャンマー鉄道運輸省U Aung Min大臣から「バスにも乗れない人々のために日本の中古気動車の譲渡」をと強く要請された当協会員は関係各所と協力し、日本の気動車を2016年まで約300両ミャンマーへ譲渡した。
2004年平成16年7月●ミャンマー国鉄の要請で、日本から譲渡されたDD51型ディーゼル機関車の車輪間隔短縮及び高さ低減などの改造工事方法をインセイン鉄道工場で国鉄職員50名に理論と実技を教える。以後、車両の改造は自身で行えるようになった。
2005年平成17年4月●恒例の高野山「水祭り合宿」33名参加。2010年まで継続。
2006年平成18年5月●ウ・フラーミン駐日大使、ミョウタンペ参事官を招聘。ミャンマー情勢をめぐる情報交換 会を開催。(大阪帝国ホテル)
2008年平成20年9月●本部事務所で「ミャンマーを堪能する夕べ」を開催。関西の留学生と交流。
11月●デルタ地帯を襲ったサイクロン「ナルギス」に対し、義援金を寄贈すると共に学校を建設。
2009年平成21年4月●桜井郁三衆議院議員と当協会員がミャンマー鉄道運輸省のU Aung Min大臣、U Thaung Lwin副大臣、ミャンマー国鉄U Thant Sin Maun副総裁とミャンマー国鉄の現状・問題点及び将来像と今後の日本からのミャンマー鉄道支援の検討会に参加。
2010年平成22年1月●当協会員はミャンマー国鉄の要請で、国鉄3つのメンテナンス工場と保線施設関係の職員10名に溶接の理論と実技を教育。
2012年平成24年5月●ミャンマー輸送の大動脈であるヤンゴン環状線及びヤンゴン~マンダレー線の改善・近代化にたいする私見を当協会員がU Aung Min鉄道運輸大臣へ書面にて提出。以後、この提案はミャンマー鉄道開発の礎となる。
12月●当協会員はU Zayar Aung鉄道運輸大臣からの要請で、2012年12月6日にミャンマーで開催された第34回ASEAN鉄道CEO’s会議にミャンマー国鉄の顧問として特別に参加。
2013年平成25年3月●国土交通省から当協会へ同省が開発するミャンマー鉄道改善WGへの正式気委員の依頼があり、当協会として同年5月から出席。
2014年平成26年9月●ミャンマー国鉄のU Tin Maung GM(工場長)一行が将来の鉄道電化計画のために来日され、JICA等からの依頼により、当協会員が日本の鉄道電化システムの説明と見学を実施。その後も協力し、これがヤンゴン路面電車の開業に繋がる。
2015年平成27年1月●U Than Hyay鉄道運輸大臣、U Myint Thein副大臣を当協会員が表敬訪問し、ミャンマー鉄道の改善と近代化への意見交換を行う。
11月●芝増上寺で開催の「ミャンマー祭り」に参加。当協会主催で日緬初合作映画「にっぽんむすめ」を上映。(11/28~29)
2016年平成28年8月●ミャンマー国民民主連盟(NLD)のU Tin Oo中央執行委員会議長を党本部に表敬訪問。同議長からの日本への切望事項を、帰国後日本政府に伝える。
10月●U Thant Sin Maung 運輸通信大臣一行がヤンゴン都市鉄道建設のために、JICAの招聘で来日。JICAの要請で当協会員が日本の都市鉄道の説明並びに神戸市新交通システム、JR西日本などの見学計画と随行を行う。
11月●芝増上寺で開催の「ミャンマー祭り」に参加。当協会主催でミャンマー映画「あの世へ1.4キログラム」を上映。併せてブースも出店。(11/26~27)
12月●当協会ホームページ開設。
2017年平成29年1月●U Thant Sin Maung運輸通信大臣を当協会員が2回に亘って訪問し、ミャンマー国鉄の改善・電化及びヤンゴン都市鉄道などに関する意見交換を行う。
3月●「ミャンマー経済・投資センター」がヤンゴン、マンダレーにて日緬中小企業セミナーとビジネスマッチングを開催。2日間で日本企業・団体26社が参加。ミャンマー人175名と面談。
4月●当協会員はアウンサン将軍が1941年2月15日、独立の志士を迎えるため南機関の杉井満と共に川崎港から出帆した「春天丸」の写真を三菱造船から贈呈される。同氏はこれをアウンサン将軍が過去に執務したヤンゴンのHouse of Memorialへ寄贈した。
11月●ミャンマーKyaw Myo運輸・通信省副大臣、Ba Myint国鉄副総裁一行が来日。JICAの依頼により、当協会員の案内で京都鉄道博物館見学並びに壬生寺を表敬訪問。
2018年平成30年1月●「日本・ミャンマー友好イベント」開催。築地本願寺ブッディストホール。シンポジューム「ミャンマーの学童教育改革」、ミャンマー映画「小さな村の新任教師」上映。
3月●ミャンマー経済・投資センター主催のセミナー開催。会場はホテルグランドヒル市ヶ谷「真珠の間」。演題は「ミャンマー人材採用と育成のポイント-実例から見る日本への採用方法と受入れの注意点」。講師:三菱商事経済協力部長 渡邉泰明氏。
10月●ミャンマー国鉄のU Ba Myint総裁一行が,JICAの招聘でミャンマー国鉄に投入する新型鉄道車両の導入のため来日。JICAからの要請で当協会員が車両説明並びに見学計画と随行を行う。
  ●ミャンマー商工会議所連盟(UMFCCI)、ミャンマー経済・投資センターの合同セミナーに協力。会場は港区浜松町のビジョンセンター浜松町6F-D室。ミャンマーからはゾーミンウィン会頭他約80人、日本側からは100人超の参加があった。
2019年平成31年1月●「日本・ミャンマー友好イベント」開催、大妻女子大学千代田キャンパスにて。 大澤教授、下田准教授講演、ミャンマー映画「ラッパン、女と男の激情」上映。
令和元年●第1回「ミャンマー ビジネスセミナー」を当協会とJETRO並びに大阪商工会議所の共催で開催。米村会長の講演と進出成功事例紹介。参加者総数80名。会場はJETRO大阪本部セミナールーム。
2月●当協会と日本アセアンセンターとの共催で、在ミャンマー日本国大使館丸山市郎特命全権大使の講演会を開催。会場はベルサール御成門タワー1Fで、約250名の出席者があった。演題は「2019年ミャンマーの展望」で、続いて当協会米村会長の「ミャンマー事業計画」の発表があった。
3月●ミャンマー経済・投資センターセミナー開催。会場は霞が関ビル35階 東海大学校友会館 霞の間。講演は「2019年ミャンマーの展望と課題」外務省南東アジア一課長斉田幸雄氏、「JICAの電力・エネルギー分野における協力事業~民間連携促進に向けて~」JICA産業開発・公共政策部 資源・エネルギーグループ参事役 第一チーム課長 譲尾進氏。
5月●芝増上寺で開催の「ミャンマー祭り」に参加。今回は2ブースを設け、展示、観光PRを行う。(5/25~26)
7月●第54回ビルマ方面戦没者慰霊大法要に当協会役員が参列。高野山成福院にてビルマ僧ウ・ヴィジャナンダ大僧正をお招きして盛大に挙行された。当協会から池田正隆相談役、木村憲二理事、松尾義久理事が同席。(7/20~21)
9月●第2回ミャンマービジネスセミナー開催。講演は「ミャンマーへの国家支援」JICA関西所長 西野恭子氏、「ミャンマー鉄道の今とこれから、そして民間企業の役割」当協会副会長 高松重信氏、「ミャンマーでの交渉術と人的資源管理」当協会理事 倭昌輝氏等。参加者総数150名超。
10月●ミャンマー経済・投資センターセミナー開催。会場は霞が関ビル35階、東海大学校友会館 三保の間。講演は「ミャンマーにおける鉄道インフラ整備への協力」国土交通省鉄道局国際課 国際事業推進室長 濱本健司氏。「ミャンマーにおける起業家の育成と中小企業振興」日本アセアンセンター貿易投資クラスター 事業統括長代理兼クラスター長 石田靖氏。ミャンマー経済・投資センター理事長 米村紀幸による報告事項。
11月●三重県支部がミャンマー映画を初上映。題名は「小さな村の新任教師」。場所は津市イオンモール津南イオンシネマ。鑑賞者は約200名で成功裏に終了。
2020年令和2年1月●当協会と日本アセアンセンターとの共催で、在ミャンマー日本国大使館丸山市郎特命全権大使の講演会を開催。会場はベルサール御成門駅前1Fで、約300名を超える出席者があった。演題は「2020年ミャンマーの展望」。併せて当協会米村会長が当協会の活動状況を報告した。
●ミャンマー経済・投資センターが新駐日ミャンマー大使 ミィン・トゥ氏を迎えセミナーを開催。有望な投資分野として農業、製造業、医療、観光、再生可能エネルギー、教育、インフラ整備などを挙げ、日本企業に投資を呼びかけた。また、外務省南東アジア第1課の山田欣幸課長も、ミャンマー総選挙、ロヒンギャー問題などについて講演。政府や企業関係者ら約80名が出席。会場は霞が関ビル35階 東海大学校友会館 阿曽の間。
12月●新任の駐日ミャンマー大使Soe Han氏を米村会長他当協会役員数名が表敬訪問し、意見交換を行った。
2022年令和4年3月●情報セミナーをオンラインで開催。中西 嘉宏 「ミャンマー政変の行方、民主化は進展するのか?」
10月●日緬人材交流活動の一環として、「鴨川シーワールドとマザー牧場日帰りバスツアーに、日緬の青年並びに会員が9名参加。
10月●日緬人材交流活動の一環として、(公財)近江八幡市国際協会と共催で「多文化まるごと講座・ミャンマー編」を開催。ミャンマーの紹介と料理教室、講師は宮本ナンシュエイン、G-netしが男女共同参画センターにて、日緬20名が参加。
10月●経済セミナーをオンラインで開催。工藤 年博「悪化するミャンマー 政治経済に希望はあるか?」森 崇倫「ティラワ経済特区における経営環境の現状と生産体制」
2023年令和5年3月●ミャンマー映画鑑賞会の実施。「小さな村の新任教師Tomorrow」JICA地球ひろばで開催。