ミャンマー大地震緊急募金のお願い

ミャンマー大地震緊急募金のお願い

 2025年3月28日午後、ミャンマー中部のマンダレー付近を震源とするマグニチュード7.7の大規模な地震が発生しました。この地震により、4月7日時点で3500人以上の死者と4000人以上の負傷者が発生し、2万棟を超える建物が倒壊しています。このため、人口150万人のマンダレー市を始め、近隣のザガイン、メイッティラー、ネーピードー等の住民が未曽有の大被害を受けて、住居、電気、水道等のインフラを失い、生命の危険に晒されています。今後さらに被害が拡大し、死傷者数も増える可能性があります。

 一般社団法人日本ミャンマー友好協会は、これまで、日本とミャンマーの友好親善に努めて、種々の活動を進めて参りましたが、この度の大地震は、ミャンマー中部地域の人々の生命を脅かす未曽有の大惨事と受け止めています。ミャンマー国民は大変親日的で、昨年の能登沖地震に対しては、日本赤十字社を通じて日本円で約1500万円を寄贈されました。現在のミャンマーは、2021年2月の政変以降、国内情勢が混乱し、物価の高騰も続いている困難な状況の最中にあります。今回、発生した大地震の被害の全容は未だ不明であり、それが判明するまでには、相当の時間がかかると考えられます。当協会は、必要な支援を迅速に届けることがもっとも重要であると考えて、「ミャンマー大地震緊急募金」を開始しました。

つきましては、皆様のご支援を一日も早く現地の人々にお届け致したいと存じますので、下記の銀行口座にご浄財のご寄付を緊急にお願いいたします。なお、いただいたご寄付は、現地のミャンマー商工会議所連合(UMFCCI)を通じ、主として大地震によって住宅を失って困っている人々に対して救援物資を提供するために使用されることを申し添えます。

会長 藤村建夫

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<寄附金のお申込みはこちらから>

強い揺れで倒壊した建物

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