ミャンマーの学生などとのオンライン交流会
当協会の後援事業としてミャンマーの学生などとONLINEの交流会を開始した。
1.日時&参加者
・日時:2021年1月30日(土) 19:30~21:30
・参加者
ミャンマー側 : KAZUMICHI日本語センターのU Kyaw Soe Thu理事長
各大学の学生と卒業生38名
日本側 : 米村会長、髙松副会長、都築専務理事、藤村理事(現副会長)、岡会員(現理事)
2.目的
当協会とミャンマーの学生及び若い人達と文化、歴史、習慣、経済、産業及び現下の話題などを話し合い、両国の友好と親善をさらに深める
3.交流内容
・挨拶
初回の交流会であったので、ミャンマー側として語学学校のU Kyaw Soe Thu理事長が自己紹介と38名の学生達を紹介して頂くと共に、当協会から米村会長の挨拶及び協会員4名がそれぞれ自己紹介を行った。
・説明及び討議内容
相手先の要望により、髙松副会長がミャンマー鉄道の役割と現下工事が進められているヤンゴン環状線及びヤンゴン~マンダレー線の近代化と、ヤンゴン市の都市機能を革新するための都市鉄道建設の資料を手渡し説明した。
学生の殆どは目下近代化されているヤンゴン~マンダレー間を現行の半分の8時間で到達し、自動安全停止装置ATP設置などの世界レベルの鉄道への近代化と、ヤンゴン市の交通渋滞で都市機能が麻痺している中で新たな都市鉄道建設などを全く知らなかったので、市民生活の向上と経済、産業など国の発展へ希望、自信と誇りを持つことができたとのコメントがあった。しかし、身近な話題も次回話し合いたいとの要望もあり、次回の話題はU Kyaw Soe Thu理事長と検討することにした。
・今後の進め方
今回は「試行」として交流会を行ったが、今後も交流会を継続したいので、双方で意義ある進め方を検討することにした。交流会の方法としては、ONLINEで当面、当協会の会員などとミャンマーの人達が日本語及び一部英語でコミュニケーションを図ることにした。
2021年1月30日(土)のONLINE(Zoom)交流会の写真